備忘録

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憲法について整理

1. 大日本帝国憲法制定の経緯。

  • 19世紀後半、英露のグレートゲームペルシャ、インド、清と東に移っており、鎖国を維持できる軍事力を有していなかった江戸幕府は開国を余儀なくされた。
  • 開国の際、明文化した憲法をもっていなかった日本(江戸幕府)は不平等条約(一方的治外法権など)を押し付けられた。
  • 文明国として認めさせる(経済力、軍事力、文明力(明文化憲法))国家改革のため、明治維新がおこった。
  • 不平等改正のため、Constitution((国を)構成するもの。日本国とはなにか)の明文化を行い、10年かけて歴史伝統文化に則った大日本帝国憲法が制定された。
  • 文明国としての国力と明文化憲法を手に入れた日本は、不平等条約を改正、世界の3大国まで上り詰めた(米日英)

2. 日本国憲法制定の経緯。

3. 憲法(Constitution)とは条文(Constitution Law)が全てではない。

  • 10年かけて日本の歴史を整理して制定された帝国憲法は、イギリス型憲法であり、国体(Constitution)は歴史伝統文化をふまえた国民の常識であり、共有事項のみを条文化しているシンプルなものである。
  • 一方、10日でつくられた日本国憲法は、アメリカ型憲法(フランス型革命憲法)であり、移民でできた州の連邦国家として、常識までなんでもかんでも文字に記す思想を受け継いだ103条もある憲法であり、内容をきちんと把握しているのは弁護士だけである。。。

4. 帝国憲法天皇主権か?

  • 否。天皇が有するのは統治権であり、国の中心として責任を一手に担う存在である。
  • いわゆる主権は国民にあり、憲政の常道(国民の多数意思を尊重した政府運営)を、天皇は拒否できない

5. 日本国憲法国民主権の意義

  • 国民主権は戦前からそうである。
  • あえて明文化し、責任の主体を曖昧にしている。(無能な総理大臣を選んだ責任は誰が取るのか?)

6. 日本国憲法の戦力放棄と基本的人権尊重

  • 平和を愛する諸国民の公正と信義に信頼した結果、何の罪もない拉致被害者人権すら守れていない。
  • 戦後、竹島は韓国に軍事占領され(住民は虐殺)、尖閣にせまる支那に対して有効な措置が取れない。

7. 日本国憲法の権威

  • 自衛隊の所持、米軍への基地提供など、9条を骨抜きにし解釈だけで乗り切ってきた憲法の権威とは。。

  • 憲法(Constitutionの意味では国体)は、その国をConstitute: 構成するもの(歴史伝統文化をふまえたもの)という事実すら共有されていない。国民が憲法を有しておらず、ただ条文が存在するだけ。

  • ため息しか出ない。